銅鳥居をスタートして英彦山神宮奉幣殿まで
石段の参道をのんびり歩いて登るコースです。
参道周辺にはたくさんの坊舎後や名所がみられます。

英彦山観光のスタート!
高さ6.9メートル!柱周り3メートルの
青銅製の大鳥居が迎えてくれます。

銅(かねの)鳥居 1637年、肥前藩主 鍋島勝茂により寄進された青銅製の大鳥居で、「英彦山」という額は1734年に霊元法皇より御下賜されたものです。
国指定重要文化財。

▼ 徒歩分 ▼

▲財蔵坊 山伏が生活した坊舎で当時のままの姿を残しているのはこの坊舎だけです。内部には、当時の暮らしぶりが分かる資料も展示され、土日祝日(午前10時~午後3時)のみ見学できます。
県指定有形民俗文化財。

▼ 徒歩10分 ▼

▲山伏文化財室(スロープカー花駅) 山伏や修験道に関する文化財や貴重な資料が展示されています。入場は無料です。
開館時間/午前8時30分~午後5時

▼ 徒歩10分 ▼

▲旧亀石坊庭園 室町時代の画僧・雪舟が築いたとされる庭園です。この庭は雪舟の作風がよく残っているということで国の名勝に指定されました。特に紅葉の時期は隠れ名スポットなんです。

▼ 徒歩10分 ▼

▲広瀬淡窓の詩碑と杉田久女の句碑 江戸時代の儒学者、広瀬淡窓の詩碑と明治から昭和期の俳人、杉田久女の句碑が参道沿いに並んで建てられています。

▼ 徒歩分 ▼

▲英彦山修験道館 修験道に関する貴重な歴史資料をはじめ、英彦山神宮への奉納品や山頂などから出土した文化財などが展示されています。
開館時間/午前10時~午後4時
休館日/月・木曜日
入館料/高校生以上220円・小中学生110円(税込み)
TEL/0947-85-0378

▼ 徒歩分 ▼

▲英彦山神宮 奉幣殿 英彦山観光の中心的な建造物です。緑の大自然に朱塗りの柱が目を引きます。1616年、小倉藩主 細川忠興によって再建されました。
国指定重要文化財。

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